古代を創った人びと「中大兄皇子・中臣鎌足」
中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)。二人が生きた時代は、国内の変革期でした。
飛鳥寺槻の木の下での出会いから急接近した二人は、国の安泰と強化のため、天皇や王族への権力集中を目指して蘇我入鹿を暗殺し、繋がりのある有力者も次々排除しました。これにより、孝德朝の大化の改新へとつながります。
律令国家の出発点における二人の活動や歴史的役割を読み説いていきましょう。
・第一部 東アジア情勢の変革期
・第二部 乙巳の変
・第三部 大化の改新
・第四部 近江遷都と天智天皇の即位
「古代を創った人びと「中大兄皇子・中臣鎌足」」は奈良県が発行しています
・エリア(市町村):奈良県 ・ジャンル:その他 ・発行日:2018年03月30日
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